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月の友の羽毛掛ふとんのリフォーム・仕立て直し(YUCCA)

伊藤 大介

おはようございます!

東海地方の
桜の時期も終わりですね
毎日通勤途中で
桜スポットを見かけますが
だいぶ緑色が増えてきました
また1年後になります

そんな昨日土曜日は
新たな時期に入ったと
思わせる動きがありました

綿わたの打直し×2件
羽毛リフォーム×3件(4枚)
ムートンクリーニング×1枚の
メンテナンスのご相談が
何件も入りました

ブログ 903連続更新中!2025年4月13日の投稿です

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月の友の羽毛リフォーム

イトウふとん店のような
実店舗の寝具専門店には
羽毛リフォームに関わらず
ご購入の際に
結構な高額だったであろう
アイテムのメンテナンスの
ご相談を多くいただきます

昨日も何点も
お布団のメンテナンス
・綿わた打直し
・羽毛リフォーム
・ムートンクリーニング
とほぼ網羅しました

そして預かった
月の友の羽毛布団も
中身の羽毛は問題ない品質でしたし
リフォーム後も
満足できる羽毛布団に
なると思います

側生地にシルク(絹)

ただ長い期間使っていると
中身の羽毛も
だいぶ劣化
・羽毛がちぎれる
・羽毛の繊維が絡む
ことが原因で
・羽毛のボリュームがなくなる
という状態になります

↑これは中身の話です
↓続いて外側の話

今回の羽毛布団も
そうでしたが
リフォームをしようとしてる
時期に差し掛かっている
状態にありますので

少なくても10年
長くて20年
中には30年近く
の羽毛布団もあります

そして年代によっては
生地に(表面外側)
シルク(絹)が入った生地が
あります

シルクは豪華なイメージがあるので
婚礼、ブライダルには
よく使われてきました

しかしシルクは
とても品質も高く
見栄えも良い繊維ですが
耐久性が少々弱いです

そのため↓のように
長年使用することで
裂けたような感じになります

ほとんど場合は
二重になっていて
下にもう1枚生地が
きてますので
羽毛はいきなり飛び出してきたりは
しません

中の羽毛が
再生可能なタイミングで
羽毛リフォームに
出して欲しいですね

これから
お布団のシーズンに
突入します
どしどしご相談ください

それでは、おやすみなさい!

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プロフィール

伊藤 大介
前職はレコードバイヤーとして
海外からの買付けを経験後
イトウふとん店に転身
健康を支える睡眠の重要性に気づき
機能性の高い素材や構造に優れた寝具を
海外(主にヨーロッパ)から輸入したり
オリジナルで商品を企画する