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昔ながらの綿わたもモダンにできます

伊藤 大介

おはようございます!

昨日、知人のお店が
新しくオープンしたので
開店祝いにお花を買いに行きました

ついでにうちの店内にも
少し花を飾りたくなり
一緒にいくつか選んでみました

春日井といえば「サボテンの街」
その流れもあり
サボテンや多肉植物を
中心に飾っています

ただ、サボテンだけだと
どうしても表情が
限られてしまうので

今回はちょっと遊び心を足して
華やかすぎず
それでいてさりげない植物たちを
プラスしてみました

寝具の世界でも「ちょっとした工夫」や
「遊び心」は大きな違いを生みます

今回ご紹介するのは
昔ながらの「綿わた布団」の
仕立て直し(打ち直し)ですが
これもまさにそんな“ひと工夫”の例です

ブログ 973日連続更新中!2025年6月24日の投稿です

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モダンに変身する「昔ながらの綿布団」

「綿わた布団」と聞くと
昔ながらの懐かしい寝具を
思い浮かべる方も多いでしょう

確かにその温かみや
包まれる安心感は
羽毛布団や化繊布団では
なかなか味わえません

しかし、デザイン面では
「古臭い」「地味」と
思われがちなのも事実です

昨日お渡しした綿布団は
生地の組み合わせや
色味を工夫することで
綿わた布団もモダンで
センスのある一枚に
変身するのです

今回の仕立て直しでは
表と裏の生地を同系色で
微妙に変えてみました

遠くから見ると一見
シンプルですが
近くで見ると柄の違いがわかり
「あれ?ちょっとおしゃれ」と
感じていただけるはずです

しかも、使った生地はプリントではなく
風合い豊かな先染め生地
モダンな和風テイストを
さりげなく演出してくれます

センスのある仕立て直しで、暮らしに彩りを

このように
見た目の工夫を加えるだけで
「仕立て直し」は単なるメンテナンスではなく
“アップデート”にもなります

打ち直しをするタイミングは
ふとんのボリュームが減ってきたときや
生地がくたびれてきたときが目安です

ただ「もったいないから」
打ち直すのではなく
「もっと素敵に使いたいから」
仕立て直すという考え方も
これからの時代に合っていると思います

センスを感じる寝具が
ひとつあるだけで
お部屋の雰囲気も変わります

今回の布団のように
ほんの少しの色や生地の選び方で
昔ながらの良さを残しながら
現代的な感覚にもフィットさせることができます

まとめ:古さを活かして、新しさをつくる

昔ながらの綿わた布団も
工夫次第でモダンで
おしゃれな一枚に
生まれ変わります

仕立て直しは
布団を長く使うためだけでなく
暮らしをより豊かにするための
選択肢でもあります

今回のような生地の組み合わせに
ご興味がある方は
ぜひ一度ご相談ください

お客様のお好みに合わせた
ご提案をさせていただきます

それでは、おやすみなさい!

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プロフィール

伊藤 大介
前職はレコードバイヤーとして
海外からの買付けを経験後
イトウふとん店に転身
健康を支える睡眠の重要性に気づき
機能性の高い素材や構造に優れた寝具を
海外(主にヨーロッパ)から輸入したり
オリジナルで商品を企画する