おはようございます!
広すぎるダブルサイズ(190/210cm)は
持て余してしまったり
収納スペースを圧迫したりと
意外と扱いにくいものです
今回は、フランスベッドの
ダブルサイズ羽毛布団(1.9kg入り)を
シングルサイズにリフォームした
事例をご紹介します
単なるサイズ変更ではなく
お客様の使い方や季節
体質に合わせた最適な羽毛量で
仕立て直しました
ブログ 976日連続更新中!2025年6月27日の投稿です
過去ブログのお知らせ
2022年10月24日から2024年2月29日までの記事は
外部サイト アメーバブログにて書いておりました
↓コチラになります↓
読まれている記事
使いやすい【合掛布団】として仕立て直し
お預かりした羽毛布団は
フランスベッド製の
しっかりとした作りのダブルサイズ
充填量はたっぷり1.9kgありました
↑ダブルの羽毛布団
これを1枚のシングルサイズに
リフォームし
1.1kgの目方で「合掛布団(あいがけふとん)」
として仕立て直しました
↑仕上がったシングル1.1kgの羽毛布団
一般的に、羽毛の質にもよりますが
0.9〜1.2kgが合い掛け布団の
目安とされており
今回の1.1kgという設定は
春・秋はもちろん
冬にも十分活躍するボリュームです
実はこのお客様
以前にイトウふとん店で
ウールの肌布団を
ご購入いただいており
「冬はその肌布団と重ねて使うから
厚すぎない布団が欲しい」という
ご希望がありました
そのため今回は
ボリュームを抑えつつ
暖かさもキープできる
1.1kgを提案しました
羽毛リフォームは“中身”のご相談が重要です
羽毛布団をリフォームする際
単に「古くなったから」と
中身を入れ替えるのではなく
お客様の体質、部屋の環境
羽毛の質、そして今後の使い方まで
しっかりお聞きすることが大切です
例えば寒がりな方には
冬にしっかり使えるよう
1.3kgの本掛け布団に
仕立て直すこともありますし
暑がりな方には
0.8kg以下で夏の冷房対策に
使える布団を
ご提案することもあります
今回のように
既にお持ちのウール肌布団との
組み合わせを考慮しながら提案するのも
専門店ならではのプロの仕事です
何が合うのかを見極めることで
リフォーム後も気持ちよく
長くお使いいただける一枚になります
まとめ:眠りを変える一歩は、羽毛リフォームから
不要になった大きな布団も
生活スタイルに合わせて
リフォームすれば
新しい一枚として
生まれ変わります
今回はフランスベッドの
ダブルサイズ羽毛布団を
合い掛けタイプのシングルサイズに
リフォームした事例をご紹介しました
「布団を処分しようかな…」と
思っている方も
まずはぜひ一度ご相談ください
羽毛の質や状態を確認しながら
お客様に最適なリフォームプランを
ご提案いたします
イトウふとん店では
対面でもLINEでも羽毛リフォームの
ご相談を承っております。
それでは、おやすみなさい!
↑LINEにてチャットでお問い合わせください!
プロフィール
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伊藤 大介
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前職はレコードバイヤーとして
海外からの買付けを経験後
イトウふとん店に転身
健康を支える睡眠の重要性に気づき
機能性の高い素材や構造に優れた寝具を
海外(主にヨーロッパ)から輸入したり
オリジナルで商品を企画する