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羽毛布団の偏りはなぜ起きる?羽毛診断で見抜く原因と正しい羽毛リフォームの考え方

伊藤 大介

おはようございます!
ブログ 1,269日連続更新中!
2026年4月14日の投稿です

季節が少しずつ暖かくなり
冬の間活躍してくれた
羽毛布団を見直す
タイミングになってきました

当店でも、まだピークではありませんが
先週末から少しずつ
「羽毛リフォーム」のご相談が
増えてきています

ご相談内容として多いのは
生地の劣化による破れや
ボリュームの低下
サイズ変更などですが

今回特に印象的だったのが
「羽毛の偏り」に関するご相談

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 2022年10月24日から2024年2月29日までの記事は

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羽毛の偏りの原因

羽毛の偏りと一言でいっても
その原因は大きく2つに分かれます

ひとつは
長年の使用によって羽毛が絡まり
団子状になってしまうケース

もうひとつは
そもそものキルティング構造によって
偏りやすくなっているケース

前者は経年変化によるものですが
後者は設計の段階で
偏りやすさが
決まってしまっているとも言えます

つまり、使い方だけでなく
「作り」そのものが影響しているのです

キルティング構造が寝心地を左右する

今回のケースは後者
つまりキルティング(部屋割り)が大きく
羽毛が動きやすい設計でした

一般的な羽毛布団と比べて
キルト数が少ない場合
中の羽毛は一つ一つの部屋の中で
動きやすくなります

そこに日々の使用が加わることで
羽毛が徐々に移動し
特定の場所に偏ってしまいます

特に体が触れる部分は
圧力や湿気の影響を受けやすく

羽毛が潰れたり移動したりすることで
結果的に「その部分だけ薄くなる」
という状態になります

真冬に「なぜかここだけ寒い」と
感じた経験がある方は
この状態が起きている可能性があります

違和感は正しいサイン

興味深いのは
多くのお客様が
「なんとなくおかしい」と
感じて来店される点です

見た目ではわかりにくくても
実際に触れてみると
明らかに厚みが違う

この感覚の違和感は
非常に重要な判断材料です

私たち専門店では
羽毛診断を通して
中身の状態やキルティング構造
劣化の度合いまで
総合的に見極めます

単に新しくするのではなく
「なぜそうなったのか」を
理解したうえで
羽毛リフォームをご提案することが
結果として長く快適に使える
一枚につながります

それでは、おやすみなさい!

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プロフィール

伊藤 大介
前職はレコードバイヤーとして
海外からの買付けを経験後
イトウふとん店に転身
健康を支える睡眠の重要性に気づき
機能性の高い素材や構造に優れた寝具を
海外(主にヨーロッパ)から輸入したり
オリジナルで商品を企画する