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ウール肌掛布団は干さなくていい?

伊藤 大介

おはようございます!
ブログ 1,277日連続更新中!
2026年4月22日の投稿です

週が明けてから
なぜか不思議と同じ流れが
続くことがあります

今週は月曜・火曜と
ウールの薄手の掛布団
いわゆる「ウール肌掛布団」が
立て続けに動きました

当店では年間を通しても
100枚以上は販売している
ウール布団ですが

ちょうどこの時期は
冬用からの買い替えとして
選ばれる方が増えるタイミングです

ただ、店頭でご説明していると
あるズレを感じることがあります

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「布団=干す」という前提

お客様から
よくいただく質問があります

「このウール布団って
干しても大丈夫ですか?」

この問いに対して
私たちはこうお答えします

「はい、もちろん干してもいいですが
そこまで頻繁に干さなくても
大丈夫ですよ」

すると
多くの方が驚かれます

「え?布団って干さないと
ダメじゃないんですか?」と

この感覚は
とても自然なものです

日本では長年
「綿布団」を中心に
生活が組み立てられてきました

綿は水分をしっかり
吸収する一方で
外へ逃がす力は
あまり得意ではありません

だからこそ
「天日に干す」という
習慣が生活の中に
深く根付いたのだと思います

(未加工の)ウールは呼吸している

しかし
ウールはまったく性質が
異なります

ウールは吸湿性だけでなく
放湿性にも優れています

つまり、湿気を吸って
きちんと吐き出す
呼吸する素材です

特に当店で扱っているような
未加工に近いウールを使った布団は
その力が非常に高いです

さらに、生地に通気性の高い
ガーゼ素材を使うことで
湿気の逃げ道が
しっかり確保されています

この状態であれば
極端な話
部屋に置いてあるだけでも
湿気は自然に抜けていきます

毎日のように
外へ干す必要はありません

ただしここには
一つ条件があります

それは
「素材と構造がきちんとしていること」
です

同じウールでも別物

一口にウール布団といっても
その中身は大きく異なります

例えば、しっかりとした
硬い側生地で包まれているもの

あるいは
ウォッシャブル加工などで
強く処理されたウール

こうした製品は
本来のウールの呼吸性能が
抑えられている場合があります

その結果
湿気がこもりやすくなり
「やはり干さないと…」
という状態になってしまうのです

つまり
「ウールだから干さなくていい」
のではなく

どんなウールで
どんな構造なのか
が重要なのです

ここはカタログや
表面的な情報だけでは
なかなか伝わりません

実際に触れて
話を聞いて
納得して選んでいただく
部分だと感じています

それでは、おやすみなさい!

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プロフィール

伊藤 大介
前職はレコードバイヤーとして
海外からの買付けを経験後
イトウふとん店に転身
健康を支える睡眠の重要性に気づき
機能性の高い素材や構造に優れた寝具を
海外(主にヨーロッパ)から輸入したり
オリジナルで商品を企画する