メンテナンス

羽毛布団を230cmへサイズ変更|長身の方の羽毛リフォーム事例

伊藤 大介

おはようございます!
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2026年7月16日の投稿です

先日のブログでご紹介した
長身のお客様のための
230cm丈への羽毛リフォーム

工場での仕立てが完了し
完成した羽毛布団が戻ってきました

ご相談をいただいた際には
「あと20cm長くしたい」
というお話でしたが
実際に仕上がったものを見ると
数字以上の違いを感じます

寝具は毎日使うものだからこそ
ほんの少しのサイズ差が
使い心地を大きく左右します

今回は完成した羽毛布団を見ながら
改めて感じたことを
書いてみたいと思います

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ベッドに重ねると

まずは完成した羽毛布団を
ベッドの上に広げてみました
画像のベッドは195cmサイズ

その上に230cm丈の
羽毛布団を重ねると
足元側が約30cmも飛び出しています
(+20cmじゃなくて30でした)

数字だけ見ると
「30cmくらい」と
思うかもしれませんが
実物を見るとかなりの存在感

一般的な羽毛布団に見慣れていると
最初は「長っ!」という印象を受けます

しかし考えてみれば
身長が高い方にとっては
その長さこそが必要な余裕なのです

肩口までしっかり掛けても
足元に余裕が残る
布団が引っ張られにくい

冬場に足元が出てしまう心配も
これで解消します

傷みだけがリフォームの理由ではありません

羽毛リフォームというと
羽毛の傷みや側生地の劣化が
きっかけになることが多いです

もちろん今回も
長年使用された羽毛布団でしたので
メンテナンスとしての意味合いもありました

しかし今回のご相談のメインは
「サイズ」の問題です

市販の羽毛布団は
シングル、セミダブル、ダブル
など幅の違いはありますが
丈は210cmです

つまり身長が高い方でも
低い方でも同じ長さを
使うことになります

だからこそ羽毛の状態を
確認するだけでなく
お客様の身長や寝方
普段感じている不満まで
お聞きすることが大切だと思っています

羽毛布団が短い
足元が寒い
なんとなく窮屈に感じる

そうした悩みは
羽毛の性能ではなく
サイズが原因です

サイズオーダーという選択肢

今回のリフォームでは
羽毛を再利用しながら
230cm丈へサイズ変更

さらに専用サイズの
綿100%カバーも同時に
ご注文いただいています

せっかく理想のサイズで仕立てても
カバーが合わなければ
快適に使うことはできません

寝具は布団本体だけでなく
カバーやベッドサイズとの
組み合わせまで考えることが大切です

既製品では対応できない部分を
お客様一人ひとりに合わせて
ご提案できるのが
寝具専門店の役割だと思っています

もし現在お使いの羽毛布団に
違和感がある方は
羽毛の劣化だけでなく
サイズも見直してみると
良いかもしれません

それでは、おやすみなさい!

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プロフィール

伊藤 大介
前職はレコードバイヤーとして
海外からの買付けを経験後
イトウふとん店に転身
健康を支える睡眠の重要性に気づき
機能性の高い素材や構造に優れた寝具を
海外(主にヨーロッパ)から輸入したり
オリジナルで商品を企画する