おはようございます!
今日綿わた打直しの
お客様とお話を
していたら
我々では気づかない
視点からの質問を
くださって
改めて言語化してみたら
お客様も納得だったので
「お、これはいいかも」と
思ったポイントをまとめます
ブログ 924日連続更新中!2025年5月4日の投稿です
過去ブログのお知らせ
2022年10月24日から2024年2月29日までの記事は
外部サイト アメーバブログにて書いておりました
↓コチラになります↓
読まれている記事
木綿わたの敷布団にも敷パッドはいるのか?
答えは「必要です」
この疑問が湧いた
前提はお客様は綿布団の敷布団で
私は中ワタに綿が入った敷パッドを
オススメしました
ここでお客様から
疑問を言われました
「木綿布団自体が
コットンでできてるから
本体が汗吸うので
敷パッドはいらないんじゃ?」
敷パッドと敷布団の役割は別
ここで考える軸になるのが
「それぞれの役割」です
分解して考えると
・敷パッド
と
・敷布団
今回の問題のややこしくさせている
ポイントは
どちらの素材も
木綿(コットン)という
素材が被ってるからです
でも敷パッドの
主要な目的は
・汗を吸う
・敷布団を汚れから保護する
特に重要なのは
・汗を吸う
だからこそウールや綿、麻を
イトウふとん店では
おすすめしてます
(今回はゲスト用だったので
その中でも安い綿の敷パッドの話になりました)
話を戻して
敷布団の主要な目的は
・体を支えること
・体に負担を与えないこと
・寝返りがしやすいこと
etc
であると思います
綿の繊維というのは
比較的安価で
コシがあるので
敷布団の中身の素材としても
そこそこ持ちも良いので
オススメです
まとめると
敷パッド→汗を吸わなければならないから木綿がいい
敷布団→体を支えなきゃいかんから木綿がいい
ということで
2つの別の目的だけど
たまたま
同じ木綿が良かっただけです
別に木綿の敷布団に
敷パッドを敷かなくても
気持ちよく眠れますが
敷布団が直接汗を吸ってしまうので
敷布団に汚れがついたり
敷布団の中身の繊維が
劣化しやすくなるので
敷パッドで吸わせて
下の敷布団は
綺麗なままの方が
長持ちするよね
という話です
それでは、おやすみなさい!
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プロフィール
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伊藤 大介
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前職はレコードバイヤーとして
海外からの買付けを経験後
イトウふとん店に転身
健康を支える睡眠の重要性に気づき
機能性の高い素材や構造に優れた寝具を
海外(主にヨーロッパ)から輸入したり
オリジナルで商品を企画する