おはようございます!
例年こういった
真冬の時期に
羽毛リフォームはいったん
需要がなくなり
また季節が変わった頃
(気温が高くなり羽毛布団を
使用しなくなる時期)に
ご相談がきますが
ここ数日羽毛リフォームの
ご依頼が続いています
ブログ 844日連続更新中!2025年2月13日の投稿です
過去ブログのお知らせ
2022年10月24日から2024年2月29日までの記事は
外部サイト アメーバブログにて書いておりました
↓コチラになります↓
読まれている記事
30年使用した羽毛布団
一般的に羽毛リフォームの
ことについて調べたり
布団屋さんに
どれぐらいの期間で
リフォームするのが
適切か?と聞くと
だいたい「10〜15年」で
リフォームした方がいいと
答えが返ってくるのでは
ないでしょうか
しかしリアルで
店舗にてご相談を受けていると
20年もザラで
今回のように30年使ってから
羽毛リフォームの
ご相談に来られるケースも
稀ではありません
大事なのは
期間で考えるのではなく
購入してから使っていく中で
ボリュームがなくなった
生地が汚れてきた
羽毛が偏ってきた
と体感として不具合が
出てきてからで
いいのかな?と個人的には
思っています
綿わたの布団でもそうですが
厳密に何年経ったら打直し!
と定めているのではなく
シンプルに「ヘタったら」で
いいと思います
使い方によって変わる
実質的に
すぐ汚れてしまう人
30年経ってもそこまで
見た目でわからない人と
何が違っているのか?
ですが
主にはカバーの洗う頻度が
関与していると推察します
このブログでは
何度も書いていることですが
やはり直接肌に触れているのは
布団よりカバーになります
そのカバーを頻度高めに
洗濯してもらった方が
中身の布団は汚れから
守られます
今回の30年使ったと
言われた羽毛布団も
中身を見てみると
↑昨日お預かりした羽毛
我々もこれだけみると
30年以上使ったとは
思えないぐらいの状態です
おそらくちゃんと定期的に
カバーを洗って使っていたと
思います
今回は羽毛の汚れやちぎれより
その前に外側の生地の
破れによって
羽毛リフォームをご依頼してくれたと
思います
せっかくの羽毛布団です
こまめに適切な
利用方法で長く良い状態で
使いましょう!
それでは、おやすみなさい!
↑LINEにてチャットでお問い合わせください!
プロフィール
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伊藤 大介
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前職はレコードバイヤーとして
海外からの買付けを経験後
イトウふとん店に転身
健康を支える睡眠の重要性に気づき
機能性の高い素材や構造に優れた寝具を
海外(主にヨーロッパ)から輸入したり
オリジナルで商品を企画する