おはようございます!
ついに寝る時間
お風呂上がりの時間に
扇風機を回す時が
やってきました
しかしながら
こういった微妙な時期は
少し山の方に行くだけで
街の方(勝川付近)と
気温湿度の違いを肌で感じます
ブログ 940日連続更新中!2025年5月20日の投稿です
過去ブログのお知らせ
2022年10月24日から2024年2月29日までの記事は
外部サイト アメーバブログにて書いておりました
↓コチラになります↓
読まれている記事
打ち直しの中身を見てみると
布団の中身というのは
作った瞬間
手元に渡された
お客様としては
見えないモノ
ぶっちゃけて言いますと
一部の布団屋業者には
どうしても
怪しい会社というのは
悲しいですが存在します
なんなら昭和の時代は
まぁまぁ普通にいました
羽毛を扱う業者では
今でも存在しています
綿わたの界隈では
結構いましたね
なぜそんなことを言えるか?
私は預かったお布団を
毎度見ているからです
噂や適当に
言っている訳では
ないんです
お客さまから預かる時
「今はもうないけど
地元のお布団屋さんで
いい綿でやってくれた」
とか
「今はもうやってないみたいだけど
知り合いの紹介で
当時はとても高価でね
中身はちゃんとしてるでしょ?」
という内容です
しかし中身を確認すると???
後から劣化して
悪くなったパターンではなく
明らかに素材のグレードが悪い
というお布団をよく見ます
申し訳ない言い方しますが
ヤラれちゃってますね
中の中の綿が凄い色
最近預かったわたです
↑影になってしまって
わかりにくいですが
ほじくった中の
綿がもう灰色(グレー)なんですよ
↑この画像が
すごくわかりやすいです
中央の色(グレー)と
周辺の色(白)で全然違います
もちろん意図的に
中に古いわたを使って
外側に新しいわたで巻くという
作り方をする場合もあります
けど
それはお客様との
会話で糸口を掴みます
お客様に
事情を話して
使えないワタだけ
取り除きます
(結構手間です)
そして再生できそうな
白い部分の綿だけ
打ち直します
なので想定の半分ぐらいの
目方になってしまいます
半分は新品のワタを足します
なんにせよ
ちゃんとしたお店を選びましょう!
それでは、おやすみなさい!
↑LINEにてチャットでお問い合わせください!
プロフィール
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伊藤 大介
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前職はレコードバイヤーとして
海外からの買付けを経験後
イトウふとん店に転身
健康を支える睡眠の重要性に気づき
機能性の高い素材や構造に優れた寝具を
海外(主にヨーロッパ)から輸入したり
オリジナルで商品を企画する