おはようございます!
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2026年8月29日の投稿です
昨日から今日にかけて
同じようなご相談が続きました
ご相談いただいたのは
ご高齢のご家族の寝具についてです
寝たきりという状態ではありません
しかし日中の活動量が減り
横になって過ごす時間が
長くなってきたとのことでした
さらに共通していたのが
背骨から腰にかけて大きく湾曲しており
骨の出っ張りが目立つ体型だったことです
そのため特定の場所だけが
敷布団やマットレスに強く当たり
赤みや違和感が出ている状態でした
まだ重度ではありませんが
軽度の褥瘡のような症状を
心配されてのご相談です
こうしたケースは単純に
「柔らかいものを敷けば良い」
という話ではありません
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買い替えか?今のものを
今回のお客様には
まず厚めのウールパッドを
ご提案しました
マットレス本体を買い替えるとなると
値段も高額になることもありますが
「少し違和感がある」
「赤みが気になる」
という段階であれば
まずは今お使いの寝具を活かしながら
改善できる方法を探したいところです
お客様にも実際に商品を触っていただきながら
ご説明したところ
「まずはそこから試してみたい」
と納得していただけました
マットレスを買い替えるべき?
本当に必要なのはマットレス本体?
それともパッドやトッパーなのか?
そこを見極めることが大切です
状況によっては
数万円の改善で十分なケースもあります
問題は身体への圧力だけか?
こうしたご相談では
「骨の出っ張りを和らげるために体圧を分散する」
という考え方がまず浮かびます
もちろんそれは間違いではありません
もし違和感がもう少し強い状態であれば
ラテックスの薄めのトッパーを使って
局所的な圧力を軽減する方法も
効果的だと思います
ただし、それだけでは
十分ではないこともあります
長時間寝ている方の場合
身体とマットレスの間に
熱や湿気(汗)がこもりやすくなります
仮にトッパーで物理的な負担を軽減できたとしても
最終的には薄めのウールパッドを重ねて
ご提案することが多いです
ウールには吸湿性と放湿性があります
身体と寝具の間の環境を整えることで
結果として快適さにつながるケースも多いからです
実際にはウールパッドも
薄いものから厚いものまでありますので
その方の体型や症状によって選ぶ商品は変わります
全体を見つめる
さらに考えたいのが
身体全体のバランスです
背骨は首から腰まで
一本でつながっています
腰や背中の出っ張りだけに
注目していると
本当の原因を見落とすことがあります
例えば
枕の高さが合っていないことで
背骨全体のバランスが崩れ
結果として腰や背中への負担が
増えているケースもあります
そのためイトウふとん店では
「どの商品を買うか」だけでなく
「どこを変えて、どこを残すか」
を一緒に考えます
マットレスをそのまま活かした方が
良い場合もありますし
パッドだけの追加で十分な場合もあります
逆に寝具全体を見直した方が
良いケースもあります
こうした判断は
商品単体を見るだけでは難しく
睡眠環境全体を見ながら
考える必要があります
もちろんご相談いただいたからといって
必ず何かを購入していただく必要はありません
実際にお話を伺っていると
「今のままでも大丈夫ですね」
とお伝えすることもありますし
「まずはご自宅で少し使い方を変えてみましょう」
というケースもあります
イトウふとん店にご来店いただくと
何となく伝わると思いますが
当店は商品を次々とおすすめするような
お店ではありません
お茶でも飲みながら世間話をするような感覚で
今のお悩みや気になっていることを
お聞きすることが多いです
寝具は毎日使うものだからこそ
焦って決める必要はありません
「これって相談していいのかな?」と
思うような内容でも構いませんので
まずは気軽にお話しに来ていただければと思います
それでは、おやすみなさい!
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プロフィール
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伊藤 大介
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前職はレコードバイヤーとして
海外からの買付けを経験後
イトウふとん店に転身
健康を支える睡眠の重要性に気づき
機能性の高い素材や構造に優れた寝具を
海外(主にヨーロッパ)から輸入したり
オリジナルで商品を企画する