おはようございます!
昔、奮発して買った羽毛布団
使い込んでへたってきたけれど
まだ捨てるのはもったいない
でも、羽毛リフォームって
どこに頼めば安心なの?
そんなお悩みを抱えている方が
年々増えています
実際に当店にも
「安心して任せられる
羽毛リフォームのお店を
探してきました」と
ご相談にいらっしゃるお客様が
少なくありません
近年は羽毛の原料価格も高騰しており
昔と同じ品質の羽毛布団を
新しく買おうとすれば
以前以上の価格になることもあります
実は今お持ちの羽毛布団のほうが
今の市場価格よりも高品質
というケースも少なくありません
だからこそ信頼できる業者に
羽毛布団をしっかり「リフォーム」してもらうことが
賢い選択なのです
ブログ 958日連続更新中!2025年6月7日の投稿です
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羽毛リフォームは「診断」が命です
まずお伝えしたいのは
羽毛リフォームは「診断」が
命であるということです
布団の見た目だけではわからない
中身の羽毛の状態こそが一番重要なのです
当店では、お客様がご持参された羽毛布団を
その場で羽毛を取り出し
目の前で「診断」しています
羽毛がどれほど目減りしているのか
ダウンの質はどうか
汚れやにおい、劣化の程度などを
実際に確認しながら説明します
しかし、量販店や大手のネット業者などでは
こうした「中身を見る診断」や「目利き」が
できないケースが多いのです
現物を見ずに
「一律いくら」といった価格設定で
リフォームを受け付けている場合
内容はほとんどお任せになってしまいます
それでは
羽毛がどれだけ足りていないのか
どれくらいの品質の羽毛を足せばよいのか
まったく分かりません
布団の状態は一枚一枚異なるからこそ
「診断」と「提案力」が
リフォーム成功のカギを握っています
値段や見た目だけで選ぶと失敗する理由
「価格が安かったから」
「仕上がりがキレイそうだったから」
という理由だけで
羽毛リフォームを選んでしまうと
後悔することがあります
たとえば
生地の質はとても大切なポイントです
羽毛はもともと呼吸をする動物性の天然繊維
それなのに
生地がポリエステルなどの化学繊維では
通気性が悪く
せっかくの羽毛の調湿力が生かされません
当店では
お客様にも必ず「生地の軽さ」「通気度」「肌触り」などを
ご説明させていただきながら
選んでいただいています
また、「値段が一律でわかりやすい」と
安心される方もいますが
これは実はとても危険です
中には、本来は中の羽毛を
すべて入れ替える必要があるような布団でも
簡単な洗浄と少量の補充で済ませてしまうケースも
逆に、まだ使える羽毛を
すべて処分してしまうこともあります
羽毛布団のリフォームには
個別の見極めと柔軟な対応が不可欠なのです
今ある羽毛布団の価値を見直しましょう
羽毛布団を購入された当時は
「ちょっと高かったけれど
長く使えるから」と
思われたことでしょう
実際、10〜20年前には
今よりも良質な羽毛が流通しており
それが今の相場よりも
安く手に入っていた時代でした
現在は、世界的な需要の高まりや
供給量の制限により
羽毛の原料価格が
大幅に上昇しています
つまり、今お持ちの羽毛布団の価値は
当時より「価値が上がっている」
可能性があるのです
先日ご来店されたお客様も
「買い替えるつもりだったけど
診断してもらったら
まだ十分に使える羽毛だった」
と驚かれていました
きちんとしたリフォームを施せば
まだまだ10年、15年と使えるのです
布団は毎日使うもの
だからこそ
安心して任せられる専門店で
中身の羽毛まで大切に扱った
リフォームを行うことが
失敗しない秘訣です
まとめ:羽毛リフォームは「中身重視」で選びましょう
羽毛リフォームは
見た目をきれいにするだけではなく
羽毛そのものの状態を見極め
最適な処置を施すことが重要です
価格の安さや手軽さで選んでしまうと
本来の性能が活かされない
残念な仕上がりになってしまうことも
・「羽毛の診断」ができるか?
・生地の説明はしてくれるか?
・価格が状態に応じて柔軟か?
この3点をしっかり確認することで
安心して羽毛布団を
「リフォーム」することができます
お持ちの羽毛布団が
実はとても価値のある一枚かもしれません
買い替える前に
ぜひ一度、イトウふとん店の
「羽毛診断」を受けてみてはいかがでしょうか?
当店では、1枚ずつ丁寧に状態を確認し
お客様にとって最適な
羽毛リフォームをご提案しています
お気軽にご相談くださいませ。
それでは、おやすみなさい!
↑LINEにてチャットでお問い合わせください!
プロフィール
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伊藤 大介
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前職はレコードバイヤーとして
海外からの買付けを経験後
イトウふとん店に転身
健康を支える睡眠の重要性に気づき
機能性の高い素材や構造に優れた寝具を
海外(主にヨーロッパ)から輸入したり
オリジナルで商品を企画する