おはようございます!
先日瀬戸市に打直しの件で
お預かりした
大量のお布団が完成しましたので
お客様宅に配達しに
行ってきました
その際前回分の
残った綿を利用して
またご注文を
いただきました
ブログ 872日連続更新中!2025年3月13日の投稿です
過去ブログのお知らせ
2022年10月24日から2024年2月29日までの記事は
外部サイト アメーバブログにて書いておりました
↓コチラになります↓
読まれている記事
残った綿の性質
初回お伺いした時に
お預かりしたのは
10数枚ぐらい
初回のご注文では
9枚お作りしたので
今回残ったのは
10kgぐらい
もちろん掛用敷用の
綿は違いますが
預かったのは
昔のお布団でしたので
そのほとんどが
綿(コットン)100%
2回目に出された
お布団のトータルを
考慮して
やはり綿が多かったので
「夏の薄い肌布団であれば
中わたに綿を使うので
作れますよ」
とご提案したら
「じゃぁ、薄い夏用の
掛布団を作って欲しい」
となりました
薄いもの小さいものだから綿
綿(コットン)の性質(メリット)として
・吸水性がある
・アレルギーの原因は低い
がありますが
デメリットとしては
(羽毛、化学繊維と比べて)
・重い
が筆頭に出てきます
しかしこのデメリットである
重量に関しては
大人用のサイズの敷布団や
厚みを出そうとする掛布団に
該当します
逆にベビー布団や
今回のような薄い夏掛布団であれば
ベビーはサイズが小さいし
夏の肌布団は薄いので
使う中わた(綿)の
量が少ないので
軽くなります
「軽くて、汗を吸って、人体に無害」
尚且つ比較的「安価」であれば
使わない手はありません
選ばれない決定的な理由
そんなに良いものであれば
みんな使っているのか?
というと正直そうでないと思います
むしろ現代では少数派なのでは?と
私は思います
その理由は圧倒的に
「知られてない」からだと推測します
イトウふとん店のような
寝具専門店の存在もですし
「打直し」という手法もですし
綿わた布団の良いところもです
なので毎日こうやって
ブログを書いているのですが
実際そんなに大反響!ってわけでもないです笑
でも少しでもいいから
調べて見つけてくれた人だけでもいいので
これからも発信し続けて行こうと思います
それでは、おやすみなさい!
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プロフィール
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伊藤 大介
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前職はレコードバイヤーとして
海外からの買付けを経験後
イトウふとん店に転身
健康を支える睡眠の重要性に気づき
機能性の高い素材や構造に優れた寝具を
海外(主にヨーロッパ)から輸入したり
オリジナルで商品を企画する