おはようございます!
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2026年10月6日の投稿です
10月に入り夜の気温が
だいぶ下がってきました
窓を閉めて眠る日も増え
何か掛け布団がないと
少し肌寒く感じる季節です
店頭でも先週末あたりから
肌布団や掛け布団を
お求めのお客様が増えてきました
そんなタイミングで
先日ひとつご相談をいただきました
お持ち込みいただいたのは
真綿(シルク)肌布団です
まだ西川が分かれていた頃の西川産業製で
中わたも側生地もすべて
シルクで作られた贅沢な一枚でした
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真綿布団の生地が破れてしまったらどうする?
今回のお客様のお悩みは
生地の破れです
実際に拝見すると
側生地は傷んでいましたが
中の真綿はまだ形を保っていました
これは非常に大きな違いです
真綿布団はシルクの長い繊維を
何層にも重ねて作られています
ふんわり軽く
吸湿性にも優れた素晴らしい素材ですが
繊維が細いため
耐久性はあまり高くありません
(特に外の生地部分)
そして真綿は
綿布団のように打ち直しができません
もし生地が破れた状態で使い続けると
本体の真綿まで破れてしまいます
そうなると補修そのものが
難しくなってしまいます
今回のお客様は
まさに良いタイミングで
お持ち込みくださいました
真綿布団を買い替えるべきか
「真綿布団が破れたら
買い替えですか?」
そう聞かれることがあります
答えは状態次第です
今回のように本体の真綿が
しっかり残っていれば
新しい真綿を補充しながら
再生できる可能性があります
逆に、本体の真綿が
バラバラになっていたり
大きく破損していたりすると
修復が難しくなります
今回は本体が生きている状態でしたので
新しい真綿を巻き直し
側生地も新しく仕立て替える予定です
状態によって異なりますが
仕立て直しで再び使えるようになるのであれば
選択肢として十分検討する価値があります
シルクではなく綿ニット生地を選ぶ理由
今回の仕立て直しでは
新しい側生地に
シルクではなく
綿100%の軽量ニット生地を
使用します
「せっかくならシルクのままでは?」
と思われるかもしれません
もちろんシルク生地にも
魅力があります
しかし長く使うことを考えると
綿ニット生地の方が
耐久性に優れています
軽くて通気性も良く
真綿のやわらかな風合いも
十分に感じられます
使い心地を損なわず
以前より扱いやすい真綿布団として
復活できそうです
真綿布団は羽毛や綿わたと違って
状態によって
修復できるかは
見てみないとわかりません
「この状態でも直せるのかな?」
「買い替えた方がいいのかな?」
そんなときは処分する前に
一度ご相談ください
それでは、おやすみなさい!
↑LINEにてチャットでお問い合わせください!
プロフィール
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伊藤 大介
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前職はレコードバイヤーとして
海外からの買付けを経験後
イトウふとん店に転身
健康を支える睡眠の重要性に気づき
機能性の高い素材や構造に優れた寝具を
海外(主にヨーロッパ)から輸入したり
オリジナルで商品を企画する