おはようございます!
ブログ 1,375日(3年8ヶ月)連続更新中!
2026年7月29日の投稿です
昨日は、毎年恒例となっている
新作発表会の日でした
イトウふとん店で長年お付き合いのある
染色作家さんが春日井市の当店へ来店され
来年に向けた新しい生地のデザインを
披露してくださいました
この時期になると
「今年はどんな柄を持ってきてくれるだろう」
と楽しみにしています
私たちは普段
羽毛布団や敷ふとんまくらなど
寝具のご相談を受けていますが
実は店内に置いている座布団やのれんも
お店の雰囲気づくりに欠かせない存在です
そのため毎年
この発表会で来年に向けた
生地選びを行っています
読まれている記事
手染め生地がつくる店とお客様との接点
新しい生地を見るたびに感じるのは
手染めならではの存在感です
大量生産のプリント生地とは違い
色の重なりや柄の表情に
作家さんらしさが現れています
実際に店頭でも
「この座布団の柄は何ですか?」
「こののれん素敵ですね」と
声をかけていただくことが多いです
寝具店ですから
本来なら商品は布団が主役です
しかし目を引く生地があることで
会話が始まり
その流れで睡眠や寝具の
ご相談につながることもあります
昨年選んだ麻の掛け布団も
まだ一部在庫がありますし
反物として残っているものもあります
気に入った柄を探して
来店される方もいらっしゃいます
染色作家さんから学ぶ寝具業界の歴史
私がこの発表会を
楽しみにしている理由は
生地選びだけではありません
この作家さんは
長年にわたって寝具業界に
関わってきた方です
新しいデザインの話も面白いのですが
それ以上に業界の歴史や変化の話が
非常に勉強になります
どんな商品が流行り
どんなお店が支持され
逆に何が消えていったのか
寝具専門店として
今後どのような役割を
果たしていくべきかを考える上で
こうした経験談は貴重な判断材料になります
特に最近はインターネットで
情報が簡単に手に入る時代
しかし現場で何十年も
商売を見続けてきた人の話には
数字やデータだけでは
見えない部分があります
寝具専門店、小売業、接客業としての
視点を深める時間でもあるのです
感性が合うから続くパートナー関係
実はこの作家さん
どこのお店にも商品を
卸しているわけではありません
生地を扱う店側と感性が
合わなければ取引は続きませんし
逆に店側も「売れそうだから」
という理由だけでは
長い付き合いにはなりません
だからこそ毎年顔を合わせ
作品を見て、話をする時間が
続いているのだと思います
正直かなり個性的な方です
なかなかの癖強なおじちゃんなのですが
その独特な視点や発想に
毎回刺激を受けています
単純な仕入れの場ではなく
お互いの考え方を確認しながら
次の一年を考える時間
そんな関係性が続いていることを
ありがたく感じています
それでは、おやすみなさい!
↑LINEにてチャットでお問い合わせください!
プロフィール
-
伊藤 大介
-
前職はレコードバイヤーとして
海外からの買付けを経験後
イトウふとん店に転身
健康を支える睡眠の重要性に気づき
機能性の高い素材や構造に優れた寝具を
海外(主にヨーロッパ)から輸入したり
オリジナルで商品を企画する